なつかしい風景

昭和30年代前後の光景と思われますが高知県の奈半利&田野地区には魚梁瀬杉を出荷する為の桟橋が有ったそうです。
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当時の貴重な写真を分析していますと現在のような岸壁は無くて、このような海岸に突き出た線路から原木を海に落とし、それをデリックで釣り上げて汽船に積み込んで関西圏に運んでいたとの事です。

その今は無い風景をジオラマで再現する作業を行っています。
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縮尺は1/80でNゲージの裸レールを利用して軽便鉄道軌道の雰囲気をスクラッチビルドしています。
by thermal-kobo | 2015-06-19 21:14 | サーマル工房で出来る事
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