カテゴリ:ダリーの製作( 1 )

大型グライダー用ダリー

最近、ダリーの問い合わせが多くなったので
製作手順を紹介させていただきます。

弊社では、Ka-8b、ミニモア1/3用のダリー完成品を
受注生産しておりますが、これらはその機体に合わせた
専用品になります。

もし、別の機体でダリーを使いたい場合は
その胴体に合わせて受けを作らなければなりません。

ポイントは
1、機体重心に対する取り付け位置。
2、機体が水平になった時のプロペラ先端から地面までの距離。
3、ダリーと機体の固定方法。
等です。

1、は機体重心位置真下より20度以上前側でテストします。
2、は滑走路事情にもよりますが、プロペラクリアランスが30〜50ミリ有ればOK。
3、はソリ付きの機体であればその幅に合わせますがソリが無い機体は胴体下にそうような受けを作ります。
※、タイヤは出来るだけ大きい方が有利です。例えば4〜5インチ位


まず準備するもの。
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タイヤと車軸、カラー、ダリーフレーム、テールバランサー用ピアノ線(φ4×700ミリ程度)、位置決めピン(φ3×50ミリ程度)
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大きさはこの位ですが機体によりケースバイケース。

ダリーフレームは
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ソリ付きの場合はソリ幅より1ミリくらい幅を大きく設定し、ソリにはまるように組み立てます。

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弊社では、10ミリ程度ソリにはまり込んで安定化させています。

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各部品を組み立てを行います。

そして
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位置決めピンを機体の都合の良い所で決定し、ピンが20ミリ程度出る位に固定します。
ピンの直径がφ3で有れば、機体側はφ4位が良いです。
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ダリーは縁の下の力持ちの黒子なので

単純につや消しブラックラッカーを吹き付けます。

後は機体にセットして機体を上に持ち上げ、スムーズに外れるか何度も確認調整して下さい。
by thermal-kobo | 2008-07-03 10:04 | ダリーの製作 | Comments(0)