主尾翼の組み立て確認

新しく設計された部品には、それぞれ部品番号が付けられますが、ミスや欠品がないか確認の為に何機か組み立てられます。

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内翼下面プランク材にそれぞれのパーツを接着した所です。

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今回は、過去最小の機体にスライドアップ式スポイラーを組み込みましたので入念に設計修正しています。


外翼と翼端部も組み立て確認。
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指先の部分は斜めに薄くサンディングしておきます。※内外翼全て。

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次は上面プランクです。
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弊社ではこのサイズの機体は瞬間接着剤の中粘度を接着部に塗り、一気に行います。

大きい機体の場合は、瞬間接着剤の代わりに30分エポキシを使っていますが、前縁側だけは瞬間接着剤を使います。

何故か?と言いますと、プランク後に前縁を平にサンディングする時にエポキシだとスカット仕上がらないからです。


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前もってプランク材の位置決めをシュミレーションしておくと失敗が有りません。

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このように主翼下面スパーから後ろは定板の上に置いたまま、上に鉄のフラットバーを出来るだけ多く乗せ、前縁側は大型の目玉クリップで挟みます。


2〜3分したら重りを外し、前縁を平に加工します。
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そして前縁材を貼って、カンナと台付きペーパーで丹念に仕上げます。
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台付きペーパーは長いほど直線が出やすいですがあまり重くなると整形時のレスポンスが悪くなりますので自分に合った大きさで作って下さい。

弊社では75ミリ幅の糊付きサンドペーパーを数種類使い分けております。

そして台は厚さ30ミリのバルサブロックを使用しています。

このバルサブロックや糊付きサンドペーパーをご希望の方は弊社ホームページの問い合わせからご連絡下さい。



最後に主翼と胴体の合わせですが


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このように、ルートリブ(W0)を胴体側に少量の両面テープで止め、両主翼を差し込みます。

そして




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主翼とルートリブを接着すれば、隙間のない仕上がりとなります。
# by thermal-kobo | 2008-03-22 19:41 | ツイン・アクロ | Comments(0)

キャノピーの塗装

いつもの事ですが、スケールグライダーのキャノピーはその作品の顔です。

上手く仕上がれば快感ですね。

まずは、キャノピーフレームを胴体に出来るだけピッタリに合わせます。

そしてフレームを胴体にテープで仮止めし、クリアーキャノピーを十分にすりあわせます。

そのクリアキャノピーを胴体に仮止めし、フレームラインに合わせ、マスキングテープを貼ります。


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直線部分を貼りきり、コーナー部にアールの毛書き線を入れ、カッターでRに仕上げます。



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そして全周囲が出来上がれば

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次ぎに、塗装が散ってほしくない部分をさらにマスキングします。


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裏面もやっておくと万全です。


そして塗装。

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殺虫剤のようなラッカースプレーかウレタン塗料を吹き付けます。

乾燥後、楽しいマスキング剥がしを行うと
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このように見違えます。

もし、この時にマスキング漏れでクリアー部分に塗料が吹きこぼれてしまった場合は、グンゼプラシンナーで拭き取れば修復出来ます。

このシンナーであればクリアキャノピーの透明度を痛める事はございません。
# by thermal-kobo | 2008-03-22 00:48 | キャノピーの仕上げ | Comments(0)

1/7.5ミニモア

発売中の1/7.5スケールのミニモア2aに続き、単座型ミニモアの製作に着手しています。

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これは、全体の雰囲気を確認する為のモックアップをバルサで造形している所です。

構造は、レーンシュペルバーで好評だったバルサプランクのキットになる予定です。

デモ機は、日本で現存し飛行しているJA2547をモデルといたします。

ご期待下さい。

いつになるかは?

また
# by thermal-kobo | 2008-03-21 21:52 | 開発中 | Comments(0)

発売間近

ツイン・アクロ400キット発売に向け、最終作業を行っています。
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このキットは小さいのでキャノピーフレームはバキュームパーツにいたしましたが、これが大変なのです。

出来上がったFRP胴体に対して、ほぼ同寸法の型を作るのですが、バキュームパーツは冷えると収縮してしまいます。

平面部と立ち上がり部で厚みも変わりますので何回も真空成型しながら現物合わせで型の仕上げを行っています。


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そしてキャノピーフレームの淵を約2ミリに仕上げ、FRP胴体外面より0.5ミリほどマイナスになった所で仕上がりとします。

キャノピーの固定は、前ダウエル後ろがマグネットと1/6ツイン・アクロと同じ構造。

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キャノピー型は、フレームラインが少し浮き出るようにマスキングとポリパテで造形します。



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今回は、パイロット人形も標準装備とする為、型を仕上げます。

古い方ならお分かりかもかもしれませんが以前発売していましたB4Tキット付属の人形を手直ししております。

ASK-21はメインギヤがダミーでしたがツイン•アクロ400は可動メインギアとなり、タイヤが付属いたします。
# by thermal-kobo | 2008-03-05 21:19 | ツイン・アクロ | Comments(0)