ASK-21を作った訳

今から三十年近く前の映像が見つかりました。



三重県航空協会さんに取材に行った時の模様です。

前席に乗り込むのが当時の私です。

上空では、絶叫マシーンでは味わえない雄大なプラス、マイナスGや一気に高度を落とす失速を体験出来て虜になったものです。

当時、実機グライダーに憧れるも

高知県在住と言う事とクラブに入会しての費用等を考えると不可能でした。

そこで、スケールのラジコングライダーを作って夢を実現しようと思ったのです。

PS、
この映像から解る事は、ASK-21のスポイラーは上側だけと言う事と、およそ高度5メーター位からかなりのエレベーターアップでフレアーを効かせて接地している事です。
小型機では難しいですが、大型で軽翼面荷重ならこの雰囲気は十分出せますのでイメージしてみて下さい。
by thermal-kobo | 2009-04-13 22:48 | 実機資料
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