フライトモード付送信機の場合。

よく、エンコンにスピコンを繋ぐかスポイラーにするか が問題になるのですが

高機能なフライトモード設定が出来る送信機の場合は、電動グライダーにベストのセッティングが可能です。

弊社ではJR9XⅡの場合、ヘリ用でグライダーモードを選択しています。


右上のフライトモード選択スイッチを向こうに倒した場合がスロットルスッティックでスポイラー操作としています。
フライトモード付送信機の場合。_e0146402_2203893.jpg


それで
フライトモード付送信機の場合。_e0146402_2283744.jpg

スロットルスッティック上でスポイラー全閉。

フライトモード付送信機の場合。_e0146402_2293541.jpg

スロットルスッティック下でスポイラー全開が、加減しながら行えます。


次ぎに
フライトモード付送信機の場合。_e0146402_22121222.jpg

フライトモードスイッチを手前にするとスポイラーは全閉にロックされ

スピコンが使えるようになります。


そしてスロットルスッティックを序所に上に上げるとプロペラが回り出し
フライトモード付送信機の場合。_e0146402_22154293.jpg

必要な回転に合わせられます。

発航後、十分な高度に達したらフライトモードスイッチを向こうに倒せばモーターは停止いたします。

但し、その時にエンコンスティックが上一杯になっていなければスポイラーが中途半端に出ている事になりますので注意して下さい。

高度が下がればフライトモードスイッチを手前に倒してモーターを回せば良いです。

着陸時はフライトモードスイッチを向こうに倒してスポイラー操作を行います。

もし着陸やり直しを行う時は、フライトモードスイッチを手前、スロットルスティックを上にすれば良いのです。

特に大型グライダーになりますと強大なパワーがスイッチポンでいきなり全開は危ないので、このような機能が使える送信機をお勧めいたします。
by thermal-kobo | 2008-05-16 22:28 | プロポセッティング
<< Ka-8c スーパーライトの離着陸 ASK-21の送信機セッティング >>