ミニモア1/3キットその4

キャノピー型の仕上げを進め、仮合わせしてみる。

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このような感じになります。

今回はドーム型キャノピーです。

このキャノピーはまだ荒らし上げで製品はもっと透明度が良くなります。


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実機資料です。
# by thermal-kobo | 2008-04-14 18:51 | ミニモア | Comments(0)

お待たせいたしました!

ツインアクロ400がリリースとなります。


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部品の入れ忘れが無いよう注意確認しながらレーザーパーツと一緒に箱入れいたしますが

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仕事場が狭いので天気が良ければ車庫も使います。


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無駄の無い箱を選択し、このようにセットされます。



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そしてついに完成!!!


おまけ

在庫ナビ!

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正直、こんなもんなんです。
# by thermal-kobo | 2008-04-13 21:47 | ツイン・アクロ | Comments(0)

Ka-8cスーパーライト

この前から合間にコツコツと製作を進めていたKa-8cにモーターを取付ける。

まず
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キット付属のモーターマウントがノーズのベースに密着するよう、胴枠の邪魔になる部分をカットします。

そして、ハッカーのA40-14Lをモーターマウントに固定するのですが

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今回は、アウターローターの為、フロントのベニア板にカーボンプレートを接着補強いたしました。



そしてエレベーターサーボはこのように
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エルロンサーボは
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このように、上面プランクとは別にスクラップベニアで仕様サーボに合わせたベースを作ってサーボををはめ、サーボが抜けないようにベニアバンドで固定します。


メカ搭載が完了し、使用する動力用バッテリー(ニッケル水素18セル3300ミリ)をコッピットに乗せて重心が合う位置を決定し、完成する。

飛行重量は6440グラムとなりましたので、いつものビデオカメラ(240グラム)をパイロットの目線に合うようにカメラ受けを自作しましたので実質飛行重量は6700グラムとなった。



そして、初飛行!
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朝から天気が良かったので、愛車の軽四に積み込みます。

尾翼が全部外せますので余裕で入ります。

以前、この車にさらにミニモア2aの1/3試作機を同時に積んで行った事が有り、皆さん驚いていました。

当然、天上空間も利用していましたが。

このあたりは、運搬の都合で分割する部分を自由に設計出来る強みですね。


いつもの試験場は天候良し、滑走路クリアーで万全
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早速機体を組み上げた頃には、数人のギャラリーが集まってくれた。




緩い風上に向かって
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ダリーを使った離陸は、周りのギャラリーをがっかりさせるほどあっけなく奇麗に上昇する。

17×10ペラで離昇出力51アンペアだった。
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地上のダリーに注目!

このハッカーA40-14Lモーターは連続45A、最大55Aとされているので丁度良い位だ。

もう少しパワーが欲しいときは20セルにすると良いだろう。



その後は気象にも恵まれ、軽翼面加重の効果も絶大で悦楽の癒しフライトを皆さんで楽しんだ。



着陸も
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思い通りに事が運び、大いに満足する。


搭載カメラの映像は、近日アップさせていただきますのでお楽しみに!

追伸
今回の軽量バージョンは、Ka-8cスーパーライトとして商品化いたします。
主だった違いは、メイン、翼端カンザシがカーボン製となり、キャノピーが大型タイプ、ヒノキスパーがカーボン補強バルサ製、メインギヤが前に移動する等です。
ご期待下さい。
# by thermal-kobo | 2008-04-13 00:04 | Ka-8cスーパーライト | Comments(2)

ミニモア実機について

いよいよミニモア1/3キットの発売が目前に迫ってきましたのでのでここでミニモアについて弊社アドバイザーであるヴィンテージグライダー研究家の川鰭氏に解説して頂きましたのでご紹介させて頂きます。

<Minimoa 36>

肩翼カンチレバー方式の単座機「Minimoa」をベースとして、これを中翼に改造した
「Minimoa36」登録番号「D-15-970」は、1936年6月9日に、その第プロトタイプ第一号機が完成した。

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「Minimoa36」への改造に際しては、35年型肩翼「Minimoa」がその原型機
「Grunau7 Moazagotl」(Edmund Schneider の手狭な工場で製作
された スパン20mの Wolf Hilth愛用
の支柱付ガル翼機)から受け継いだ、オールフライングのハイマウントな水平尾翼を
より低い位置にマウントしなおす(この方式は高速域においてエレベーター効果をよ
りセンシティヴにしす
ぎた)と同時に、中翼にすることでパイロットにとってはより広い視野を確保するこ
とに成功した。

また、主翼上面のみに開く形式のスポイラは上下面に開くDFS方式に改められ、内
翼のフラップは廃止された。

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さらに、ラダー面積が拡大されると同時に、ラダーマスバランスが標準装備
とされた。さらにコックピット後部の胴体上面には翼面荷重を増して高速巡航を可能
にするための水バラストタンクが設置された。

こうして、“Graceful Gullwing” とも称賛された最も美しいガル翼機の一機である
Go3「Minimoa36」(36年型ミニモア)は、1936年から1940年にかけて量産が行わ
れ、それまでの機体に
比して、種々の興味深い革新的な改良がなされ、110機以上が生産された。


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またこのシリーズは商業ベースとしてみても非常に成功したモデルであった。上述の
ように、パイロットの視界確保を考慮した中翼配置とし、また、ブレーキ付の単車輪
を装備し、さらに十分
な有効性を備えたDFS式スポイラを装備した主翼は、この機体に優秀なコンペティ
ションモデルとしての性能を発揮できることを約束した。こういうわけで Go3
「Minimoa36」 はコンペティショ
ンにおいて実戦で闘える高性能な工場量産機としての最初の滑空機となった。

木製滑空機としては大規模な量産が行われた本機は、 それらのうちの13機が輸出さ
れ、その輸出先はフランス、 スイス連邦共和国、 イギリス、アメリカ、日本、アル
ゼンチン、南アフリカ共
和国にまで及んだ。

少し話がそれるが、古い記録では3機のみ製造された肩翼式の「Minimoa
(35)」のうちの2機が日本に輸出されたことになっており、そのうちの1機である
プロトタイプ初号機はヒルトが陸軍
の招聘を受けて1935年(昭和10年)10月にデモンストレーション飛行のため来
日した際に、クレム、Go1と共に持ち込まれ、そのまま国内に残された。後にこの
「Minimoa35」初号機は旧大
阪毎日新聞社の社有機となった、もう一機に関する詳細は不明であるが、ヒルトの来
日の後に、新たに追加発注(旧日本陸軍が購入か?)され、のちに満州に運ばれて豊
富な大陸の熱上昇
風を利用しての滑空試験が行われたようである。
この肩翼の「Minimoa(35)」を参考にして、陸軍の要請でキ−25�、キ−
25�型が、Go3とほぼ同緒元で開発されたが、キ−25�は重心位置の設定に失
敗し飛び上がることができず、
翼荷重試験に供され、キ−25�は、霧ヶ峰で無事試験飛行に成功したが、開発の急
を要さないという理由でいずれもプロトタイプ1機のみの生産に終わった。キ−25
のGo3と異なる外見
上の大きな特徴は、Go3では外翼から始まる主翼前縁の後退角が内翼から翼端に向
かってストレートにつけられていたことであった。



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# by thermal-kobo | 2008-04-10 20:35 | 実機資料 | Comments(0)

ミニモア1/3キットその3

良く言われる厄介なフィレットは、その機体の顔であるキャノピーに次いで重要な造形物です。

FRPならば、マスター型さえきちんと作ればユーザー様はなんら問題無いのですが。

しかし、今回は木製にこだわっている訳ですから上手く仕上がる構造を試行錯誤いたしました。



まず
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四分割した16ミリ厚のバルサパーツを



胴体に合わせ
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じっくり
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摺り合わせて行きます。




それをフィレット部に接着し
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カッターや彫刻刀で荒削りします。



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そして




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周囲を削ったら





荒めのサンドペーパーで
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逆アールにサンディングして行く訳です。

この辺になると面白くなり、食事が出来たと呼ばれても手が離せなくなってしまいますね。
# by thermal-kobo | 2008-04-09 21:39 | ミニモア | Comments(0)